今日は1月11日ゾロ目の日。快適な靴と足WOHLTATのHP開設から毎月写真とNEWS、3ヶ月の出張のカレンダーなどの更新をゾロ目の日と決め、2008年より続けております。継続は力なりで、今でもゾロ目の日は更新日となっております。
普通更新日は月の初めの1日だったり、月末の日だったりが、きりがいいのかなと思いますが、ゾロ目の日も覚えやすくいいかなと思い、スタートさせたのがきっかけです。
1月は1日に一度HP更新しますが、1月1日はどうしても新年の挨拶になりがちで、月末までそのままだとちょっとおかしいので、1月11日にもう一度更新しております。
今月はポドニュース にも掲載しておりますが、「ドイツ式フットケア体験フェアー」をおこなっております。一番気になるところを中心に、ドイツ式フットケアを体験していただくフェアーです。
「ドイツ式フットケア」って?と気になる方もいらっしゃると思いますので、いつも新規のお客様にご説明をしている内容を、ブログでご紹介します。
そもそも私がドイツ式フットケアの資格を取ることになったのは、2000年から入った「整形靴技術」の世界からです。
「整形靴技術」と言われてもこれもわかりにくいのですが、簡単にいうと「足にトラブルのある方に、その方の足に合わせた靴、中敷を作る技術」です。足のトラブルといってもいろんなものがあります。
タコ・魚の目、外反母趾、足底腱膜炎、膝の痛み、腰の痛みなどなど軽度から重度のトラブルがあります。その上足の左右のサイズ違い、脚の長さの違い、怪我などにより靴が履けなくなった、病気による足の変形。。。などなど注文品でないと難しいトラブルもあります。
簡単ですがHPのこのページの下の方に説明していますので、よかったらお読みください。
↓
http://www.eonet.ne.jp/~wohltat/shoes.htm
話は長くなりましたが、この整形靴技術の勉強をしたときに、ドイツ研修に参加。その時にこのドイツ式フットケアに巡り会いました。
ドイツではフットケアの仕事が民間資格として、フースフレーガー(男性)、フースフレーガーリン(女性)、国家資格としてポドローゲ(男性)、ポドローギン(女性)と呼ばれ、前者は審美的なフットケアを行う方々、後者は保険適応施術が可能で、街の診療所、医療現場、介護施設、靴店などで仕事をしています。
日本のフットケアは医師、看護師、セラピスト、介護福祉士、シューフィッターなど、様々な職業の方々がフットケアの仕事に従事されています。
ドイツと日本では資格制度の違いがあり、施術のできる範囲は異なります。
私が習得している資格はドイツ人のポドローゲ、ポドローギン(ドイツ国家資格)保持者の先生から直接ご指導をいただきました。資格は2007年日本で「フースフレーゲ」(FSI認定)を習得し、色々と経験を重ね、2015年ドイツ研修で「フスフレーゲマスター 」(FSI認定)を習得しました。その後もドイツ研修などに参加し、技術の向上をしております。
(*現在はコロナ感染症の影響で、ドイツ研修には行けないのですが、また機会ができたら是非参加したいと思います。)
ドイツ人の先生からドイツの専門学校で学ぶ足学(ポドロギー)とドイツのフットケアの技術の指導を受け、それをベースに現在仕事をしております。もちろん使う機材、機器、フットケアに関する商材などもドイツ製を使用しております。
その流れから「ドイツ式フットケア」のお店として、足・爪お手入れ専門店・ポドを運営しております。
靴とフットケアの世界は奥がとても深いです。
今年はいろんな角度から靴と足の内容もブログでご紹介させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
マスターオブシューフィッテイング&フスフレーゲマスター
藤井 恵
足・爪 お手入れ専門店・ポド
大津市大将軍3丁目10-20
大将軍ミナミテナント
営業日:月曜日、木曜日,金曜日(隔週)、土曜日もしくは日曜日
TEL:090-2709-5070
e-mail: ashinocare.podo@gmail.com
ネットご予約はこちらから👇
https://reserva.be/podo/reserve
*ネットご予約は、前日までのご予約になります。
当日ご希望の方は直接ご連絡ください。
HP
http://www.eonet.ne.jp/~wohltat/podo.htm